もっとパプアキンイロクワガタ（雌編）

青いパプキン作出大作戦
現地固体を数多く見てきたＣｈａｍｐ松岡氏によると、「累代飼育において色の決め手になるのは表の色ではなく、足の色である！」との情報を得て実際に青色固体より得た新成虫の足色比較をしてみました。ちなみに雌はボディーと頭部の色が同じものを使うべし！との助言も頂きました。（う〜ん、なるほど）

赤色の強く出たパプキン（雌）

胸の辺りは紫にも見える

こちらはまさに金色のパプキン

ブルー系の雌、手前は少し緑がかっている

この他のカラー
緑色、紫色、明るい金色、等

こちらイリアンのパプキン裏（足）は緑かな？

表は銅色

表は緑色

裏（足）は赤色系

裏（足）は青が強い（これ有力候補）

目指せブルーペア

自分の好みの色に累代飼育を重ねて固めよう！

雌はボディーと頭が同じ色を選ぶ

自然界で少ないのは、赤系、黒系のようです。青はそんなに珍しくない。でも、ペレンメタリフェル、スミスサスマタカナブンにも同様に青い色は皆が欲しい。何故？それは日本人の色の嗜好が紺色である事に由来してそう。

次はアウラタキンイロクワガタです

パプアキンイロクワガタの飼育はニジイロクワガタの飼育に準じます

番外編、紫色のパプキンペアです。こちらは、パープルなパプキン（累代物固定化済み）です！