ネプチューンオオカブトムシ
学  名 : Dynastes neptunus
原産国 : ベネズエラ北西部〜コロンビア・エクアドル・ペルー北部
最大サイズ : 150mm


世界最大のカブトムシ属(Dynastes)に属する。前胸から前にスラリと伸びた長い後角を受ける長い前角は大迫力。更に前胸側部から左右に短い角が突き出し、力強さを象徴している。頭部にはオレンジ色に光る繊毛が生え揃い、ハンサムな顔とでも言おうか、非の打ち所が無い。
ボリビアには寸詰まりのネプチューンと言った風貌のD.satanas(サタナスオオカブト)を産するが現在国内ではかなりの高額にて販売、取引されている。
ネプチューンオオカブトの飼育は簡単なようで、意外と苦戦する。一度は挑戦したいカブトムシだ。
ネプチューンオオカブトムシの雄姿
雄のサイズによる角の変異
大サイズ
小サイズ
中サイズ
小サイズ
ネプチューンオオカブトムシは真横から見る姿が何といっても格好いい!
小さくて可愛いい、これでも立派なネプチューンオオ?カブトムシだ
中間サイズの固体、この位のサイズから闘争本能が強くなって来る
100mmを超えてくると俄然ネプチューンらしくなってくる
ヘラクレスオオカブトムシとネプチューンオオカブトムシ、南米にはゾウカブトを含め巨大昆虫が沢山生息する
角が太くてがっちりしたヘラクレスに対して、ネプチューンには長い角の持つ曲線美がある、どちらも魅力たっぷりの東西横綱だ
ネプチューンオオカブトムシの3令幼虫